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受験合格の秘訣

プロ家庭教師や相談員から見た入試・受験の秘訣を教えます。

入試のレベルや受験学年、試験内容に関係なく、実績を残してきた受験のプロ達が教えてくれる秘訣や注意点には共通しているものが多く、成功者の体験や不合格者の失敗原因を分析すると似たような 内容になりました。そこには指導を受けるにあたり使用する個々のノウハウやテクニックでなく入試・受験に臨む際の心構えや勉強計画の手引きとして参考になるものがあります。ここに公開致します。(随時追加予定)

◆受験・入試勉強の期間は、素直になろう。
「どうして試験の勉強と性格の素直さが関係するのか」と素直でない人ほど必ず反論をしてくる。特に自分なりの方法や考えに凝り固まっている生徒に多いようである。
性格を素直に変えることは、そうでない人にとっては難しいことなのかも知れない。どんな教師も生徒を応援する気持ちを強くもっており、マイナスになるようなことは言わないよう考えているはずだ。それを信じてもらいたい。
特にプロ家庭教師の場合は生徒の現状をよく観察し分析した上で適切なアドバイスをしているのであるが、聞き入れてくれないことが重なると、本人の要求に沿った指導に偏りがちになるため、限られた時間の中なのでは軌道修正ができず、失敗してしまう。

◆定評のある教材なら浮気せずひたすらマスターする。
参考書や問題集にやたらと詳しいのはまだ理解できる。見ていると教材の批評にとらわれすぎ、本質である学習理解の取り組み方が浮ついて集中できていない生徒は失敗しやすい。上っ面の勉強だけでは合格できないのだ。
ただし、どんな教材にも必ず善し悪しの部分はあると思う。それを理解した上で柔軟に取り入れている場合は問題ない。
またプロ家庭教師が教材を選んだ場合はその教材の使い方を解っているので、素直に従い指導を受けていこう。成果は思うより早く確認できると思う。

◆勉強計画・受験入試スケジュールは逆算し作成しよう。
ゴールからの発想ができるようになると、意味のある毎日の積み重ねを送れるので、集中して勉強に取り組めるようになる。
計画は具体的・定量的に立てることが肝心。そうすれば自分が合格までにやらなければならないことが鮮明に理解できる。残された時間(期間ではない)、現在の学力と合格に必要なそれとの差、自分の学習スピードを理解してくれているプロ家庭教師と相談しながらも、主体的に計画を立ててみよう。受験するのは自分である。

◆予習・講義・復習の配分はプロ家庭教師と相談して決めよう。
一般的には1:1:1を推奨されているようだが、あくまで一般的なものである。自分の性格や学力状況にあった配分があるはずだ。過去のやり方の継承をしているだけで案外自分ではわかっていない場合もあると思う。第三者として客観的に分析し、指導してくれるプロ家庭教師へ相談の上ぜひ受け入れてやってみてもらいたい。精神的に楽になると思う。学習への取り組みも変わってくるのではないか。どうしても、バランスが悪いと長続きしないのが常である。
予習ベタ、受講ベタ、復習ベタは防ごう。

定評ある会場テストや模擬試験は最大限利用しよう。
自分の長所・弱点の発見と確認と徹底的な復習がポイントである。得点・順位・偏差値などは参考までにしあまり気にしないようにしよう。
これらのテストの主催者は問題作成や解答、解説、採点、評価に時間・ノウハウ・妥当な人材確保にかなりのエネルギーを傾けている。主催業者の想像を絶する努力が隠れており、その力点を活用しない手はない。最高の教材になりうるのだ。
推奨としては、四回復習法を実行してもらいたい。
一回目は試験終了後のその日のうちにやる。後でやろうは禁物である。演習に傾けた記憶や思考の鮮明なうちに、少なくとも解答と解説をすべて読んだ上で自分の解答を比較・修正はやって欲しい。

二回目は答案が返却されてきた日に行う。一回目の記憶と異なる自分の解答との差異を確認し、それが得点にどう反映されているかをチェックしてもらいたい。特に記述・論述式の問題は自分の予想と異なる得点に注意し、完全答でなくとも部分点の効率的な取り方、減点されにくい答案の書き方を学んで欲しい。

三回目はある程度期間をおいて、基礎学力がついた頃にでも質と量のまとめをする場合に再復習する。

四回目は本番直前に行う。過去の復習の成果で完全答が書けるようになっているかを確認する。これが最終チェックである。

中途半端な十の知識や理解よりも、確実性が本番の受験・入試では合格への道に近づく。

 

難関レベルの受験には例外に強くなり差を作ろう。
例外事項や改正点、新たに加えられた事項などは狙われる。通常多くの人は原則事項や基礎項目を優先して勉強しており、事実それが正しいのであるが、難度の高いテストで得点差を付けるためには、例外・新規・変更項目をおさえることが狙い目である。出題されることが多い。


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