【大学生 予備校】「大学全入時代」の残酷な真実。年間6万人が中退する現状で、留年せずに卒業するための“プロの戦略”
【経歴】
教育業界歴25年。これまでに2,000名以上の受験生、在校生の学習プランを作成。「偏差値30からの志望校合格」など逆転合格のサポート実績多数。
【専門分野】
中学受験・高校受験・大学受験・大学進学・難関資格取得の戦略立案。現在はプロ家庭教師の採用・育成および、年間300件以上の進路相談を担当。
「大学に入れば、あとは遊んで卒業するだけ」
「授業なんて適当に出れば単位は取れる」
もしあなたがそう思っているなら、今すぐその認識を捨ててください。
大学全入時代と言われる現代、「大学に入る難易度」は下がりましたが、「大学を出る難易度」は劇的に上がっています。
「自分は大丈夫」と思っている学生ほど、1年後には留年通知を手に青ざめているのが現実です。
まずは、文部科学省が公表している衝撃的なエビデンスを見てください。これが今の大学のリアルです。
「大学は卒業できて当たり前」ではない
データ①:年間「約6万人」が大学を去っている
文部科学省の調査によると、国公私立大学全体で年間約6万人〜8万人の学生が「中退」しています。
これは、マンモス大学数校分の学生が、毎年ごっそりと消えている計算になります。4年間での累積を考えると、入学したクラスメイトの約10人に1人は卒業できずに消えていくのが現実です。
データ②:辞める最大の理由は「金」ではなく「学力」
「どうせお金がなくて辞めるんでしょ?」というのは大きな誤解です。
近年の調査では、経済的理由よりも「学業不振・学業無関心」が中退理由のNo.1になっています。
| 順位 | 退学理由 | 割合・実態 |
|---|---|---|
| 1位 | 学業不振・無関心 | 約 32.0% 「授業についていけない」「単位が取れない」 「留年が決まって心が折れた」 |
| 2位 | 就職・転学 | 約 23.0% 「もっと上の大学へ行きたい(編入)」 「公務員になりたい」 |
| 3位 | 経済的困窮 | 約 19.0% |
出典:文部科学省「学生の中途退学や休学等に関する調査」
データ③:6割の大学が「高校内容の補習」を実施している
指定校推薦やAO入試(総合型選抜)の拡大により、「分数ができない大学生」「化学を知らない薬学生」が急増しています。
これに対応するため、全大学の約6割が「高校内容の補習授業(リメディアル教育)」を実施していますが、それでも追いつかずにドロップアウトする学生が後を絶ちません。

ステップ①:まずは「大学内のリソース」を使い倒そう
留年や中退を防ぐために、安易に外部を頼る前に、まずは年間数百万円の学費に含まれている「大学のサービス」をフル活用すべきです。
多くの大学には、学生を支援するための素晴らしい仕組みが整っています。まずは以下の3つを試してみてください。
1. 教授・TA(ティーチングアシスタント)に質問する
多くの大学には、教授が質問を受け付ける「オフィスアワー」や、大学院生がサポートしてくれる制度があります。
- 【メリット】 テスト作成者本人からヒントを聞けるため、最も確実な対策になります。「熱心な学生だ」と顔を覚えてもらえるプラス効果もあります。
2. 友人・先輩の「ネットワーク」を活用する
大学のテストは情報戦です。サークルや学科のネットワークを駆使することは、決してズルいことではありません。
- 【メリット】 「過去問(カコモン)」や「講義ノート」を入手できれば、対策時間は半分以下になります。先輩からの「あの先生は出席重視」といったアドバイスも貴重な情報源です。
3. 学内の「学習支援センター(リメディアル教育)」へ行く
多くの大学図書館やセンターには、基礎学習をサポートする窓口があります。
- 【メリット】 「高校数学(微積)から復習したい」「物理の基礎が怪しい」といった相談には最適です。無料で利用でき、基礎固めには非常に有効な施設です。
ステップ②:大学でカバーしきれないなら「予備校」という強力な味方
大学のサポートだけでは不安な場合や、さらに高い目標(編入・資格取得)がある場合、「大学生向けの予備校」は非常に頼りになる存在です。
独学では得られない環境がそこにはあります。
予備校に通う「3つの大きなメリット」
- 体系化されたカリキュラム:ゴールから逆算された無駄のないカリキュラムがあり、ペースメーカーとして最適です。
- 圧倒的な情報量:編入試験や資格試験の過去問データ、傾向分析は、個人では手に入らない貴重な資産です。
- 切磋琢磨できる環境:同じ目標を持つライバルがいることで、モチベーションを維持しやすくなります。
ただし、「相性」には注意が必要です
予備校は素晴らしい環境ですが、「集団授業」という形式上、どうしても合う・合わないが発生します。
- カリキュラムが固定されている: 大学の定期テスト期間と予備校の授業が重なってしまった場合、どちらかを犠牲にしなければならないことがあります。
- 授業レベルが高い: すでに大学の授業についていけていない状態だと、予備校のハイレベルな授業は消化不良になりがちです。
- 大学別対策の限界: 「あなたの大学の、あの教授が出す特殊なテスト」に特化した対策までは、大手予備校では対応しきれない場合があります。
ステップ③:予備校のペースが合わない時の「第3の選択肢」
「大学のサポートも使ったけれど、専門的すぎて解決しなかった」
「予備校に通いたいけれど、大学の単位取得で手一杯でついていけない」
もし、あなたがこの「大学と予備校の隙間」で困っているなら、「プロ家庭教師」という選択肢を検討してみてください。
家庭教師は、予備校のような「カリキュラム」を持ちません。
その代わり、「今のあなたの大学の教科書・シラバス」をそのまま教材として扱います。
- 大学のテスト期間は、テスト勉強だけに集中する。
- わからない基礎(高校範囲)まで戻って、ピンポイントで解説する。
- あなたの大学の過去問を分析し、進級のための戦略を立てる。
【徹底比較】大手予備校 vs 学生バイト vs プロ家庭教師

大学生にこそ「ウェルズ家庭教師センター」が必要な理由
ウェルズは、小学生から社会人まで「プロ講師のみ」を紹介する専門機関です。
実は今、「大学生からの依頼」が急増しています。
1. 「教授の視点」を持った講師がいる
大学の授業(線形代数、有機化学、電磁気学、統計学、マクロ経済学など)は、学生バイトには教えられません。
ウェルズには、元大学教員や非常勤講師の経験者も在籍しています。
「なぜこの教授はここをテストに出すのか」という出題者の意図(アカデミックな視点)を読み解き、最小限の努力で単位を取るための戦略を立てられます。
2. 編入・院試・留学の「戦略的指導」
「TOEFLのスコアを3ヶ月で上げたい」「編入試験の志望理由書を見てほしい」「研究計画書の書き方がわからない」。
こうした個別の要望に対し、その分野のスペシャリストをマッチングします。集団授業では不可能な、あなただけの最短ルートを構築します。
3. 「時間」を節約できる
大学生は忙しいです。独学で10時間悩む問題を、プロなら30分で解決に導けます。
バイトやサークル、就活を犠牲にすることなく、効率よく学業を修めるために、プロの力を借りて「時間を買う」という選択をしてください。
「大学でもダメ、予備校でもダメだった」と諦める前に、ご相談ください。
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