【大学 補習】「授業についていけない」のはあなたのせいではない。データで見る「留年」の構造的要因と、まず取るべき3つの自衛策

「大学に入学できたけれど、授業の内容が高度すぎて理解できない」

「必修科目の単位を落としそうで、留年の危機感がある」

もし今、あなたが大学の勉強に苦戦しているとしても、決して自分を責めないでください。

あなたが授業についていけないのは、あなたの努力不足だけが原因ではないからです。

今の日本の大学教育は、入試制度の激変や学習環境の変化により、真面目な学生ほど「留年の罠」に陥りやすい構造的な課題を抱えています。

この記事では、公的な統計データ(エビデンス)に基づき、なぜ今これほど多くの大学生が勉強に苦しんでいるのかを解明します。その上で、留年を避けるためにまず自分で試すべき3つの対策と、それでも解決できない場合の選択肢について解説します。


かつて大学は「入れば卒業できる」と言われましたが、それは過去の話です。

現在、多くの学生が学業不振に悩み、中退や留年を余儀なくされています。その背景には、個人の能力を超えた「3つの構造的な壁」が存在します。

1. 入試形態の変化による「学力ミスマッチ」

ここ数年で、大学入試のスタイルは劇的に変化しました。

文部科学省の調査によると、私立大学入学者のうち、学力試験を課す「一般選抜」の割合は年々減少し、「推薦・総合型選抜(旧AO入試)」での入学者が過半数を占めています。

【一般入試枠の縮小】

文部科学省の「大学入学者選抜実態調査」によると、私立大学入学者のうち一般選抜(学力試験)経由の学生は4割程度に留まっています。残りの約6割は、推薦や総合型選抜など、学力以外の要素も重視される試験で入学しています。

出典:文部科学省 令和3年度大学入学者選抜実態調査

▼ これが引き起こす問題

「高校数学(数IIIなど)や理科の基礎を履修・定着させないまま、理系学部に入学する」ケースが急増しています。大学のカリキュラムは「高校の範囲は完璧である」前提で進むため、入学初日から授業が外国語のように聞こえるという事態が発生します。

情報戦での孤立と迫りくる留年


事実、多くの大学がこの事態を重く見ており、約4割以上の大学が「高校レベルの補習授業(リメディアル教育)」を実施せざるを得なくなっています。

2. 「友人がいない」ことによる情報の断絶

大学の単位取得は「情報戦」です。

「あの先生のテストはここが出る」「過去問の傾向はこうだ」といった情報は、かつては友人や先輩から自然と入ってくるものでした。しかし、コロナ禍を経てそのネットワークは寸断されています。

【学生の孤立化】

全国大学生活協同組合連合会(大学生協)の「学生生活実態調査」によると、「大学生活に不安を感じている」学生の割合は高止まりしており、その理由として「友人ができるか」「人間関係」が常に上位を占めています。

出典:全国大学生活協同組合連合会 第58回学生生活実態調査

以下の表は、学部ごとによくある「留年パターン」をまとめたものです。あなたに当てはまる項目はありませんか?

学部系統 よくある「留年の落とし穴」 必要な対策アプローチ
理系・工学部
  • 数III未履修のため解析学が理解不能
  • 実験レポートの考察が書けず再提出地獄
高校数学・物理の「学び直し」と、大学授業への接続(リメディアル教育)
医療系 (医・薬・歯)
  • 生化学や解剖学など暗記量が膨大
  • CBTや国試模試の点数が基準に届かない
膨大な知識の整理と、国家試験から逆算した効率的な学習計画
文系 (法・経済)
  • 第二外国語(ドイツ語・中国語等)で挫折
  • 経済数学や統計学が全く分からない
文系学生に合わせた「数式の噛み砕き解説」と語学の集中特訓
「友人がいない」ことによる情報の断絶

3. 「学業不振」は中退理由のトップクラス

「分からなくてもなんとかなる」と放置すると、文部科学省のデータにある通り、最終的には「中退」という道につながってしまいます。


いきなり外部サービスに頼る前に、まずは大学のリソースを使ってできる「3つのアクション」を試してみてください。

対策①:教授の「オフィスアワー」を徹底活用する

ほとんどの大学には、教授が学生の質問を受ける時間があります。勇気を出して研究室を訪ねてみましょう。

対策②:大学内の「学習支援センター」に行く

大学院生のTA(ティーチング・アシスタント)が常駐して補習を行っている場合があります。無料で利用できるのがメリットです。

対策③:高校時代の参考書で「基礎」を独学し直す

プライドを捨てて、高校生向けの参考書やYouTubeの解説動画に戻り、土台を作り直す方法です。


上記3つの方法を試しても、「教授の説明が難解すぎる」「TAでは専門科目が分からない」「テストまで時間がない」という場合もあります。

その時に初めて検討すべきなのが、「プロの家庭教師」という選択肢です。

一般的な「学生バイトの家庭教師」や「友人」と、プロの講師は何が違うのか、以下の比較表で確認してください。

相談・依頼先 専門知識の深さ 指導スキル 留年回避の確実性
大学の友人・先輩 人による × 素人・感覚的 過去問頼みで不安定
大学のTA (院生) 専攻分野なら可 教えるプロではない 基礎質問への回答のみ
学生家庭教師 (バイト) 自分が解けるだけ バイト感覚 × 大学の専門科目は不可
プロ家庭教師 (ウェルズ) 元大学教授・専門家 職業として指導 シラバスから戦略対策

私たち「ウェルズ家庭教師センター」が、最後の砦になります

ここまで、大学の構造的な問題について解説してきましたが、私たちウェルズ家庭教師センターは、まさにそうした「大学の授業についていけず、誰にも頼れない学生」を救うために存在しています。

創業以来、私たちは学生アルバイトを一切採用せず、100%プロの家庭教師のみを派遣するという方針を貫いてきました。 「どうしても単位が取れない」「卒業が危ない」……そんな時は、駆け込み寺として私たちを頼ってください。

なぜ、私たちなら解決できるのか?

  • 教授の視点を持つ「プロ講師」が在籍しています
    当センターには、元大学教授や元予備校講師など、教育の第一線で活躍してきたプロが多数在籍しています。 大学のシラバス(講義要項)を読み解き、「この教授ならここを出題する」という傾向分析から、アカデミックなレポートの書き方まで、学生バイトでは不可能な「大学教員レベル」の視点で指導を行います。
  • 専門科目・難関資格への圧倒的な対応力
    医学部・薬学部の進級対策やCBT対策、看護・行政書士・管理栄養士などの国家試験対策、さらには卒業論文の指導まで。 一般的な塾では断られてしまうような高度な専門科目も、私たちなら各分野のスペシャリストをマッチングし、サポートすることが可能です。
  • 苦しむ時間を減らし、最短ルートを示します
    何時間悩んでも分からない問題を、私たちプロなら数分で解決へ導けます。 私たちに依頼することは、単に勉強を教わるだけでなく、効率よく単位を取り、残りの大学生活を有意義に過ごすための「時間」を買うことでもあります。

手遅れになる前に、私たちに相談してください

留年や中退は、その後のキャリアや生涯賃金に大きな影響を与えます。 まずは大学の制度や自習で頑張ってみて、それでも「自分一人では難しい」と感じたら、恥ずかしがらずに私たちに声をかけてください。

「もっと早く相談してくれれば…」となるのが、一番悔しいことです。 専門家である私たちと共に正しい対策を打てば、留年は確実に回避できます。私たちが全力でサポートします。

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