プロが教える勉強の法則36

【経歴】
高校時代、部活動等で忙しい中、1日わずか2〜3時間という短時間の勉強で、慶應義塾大学医学部および東京大学にらくらくと現役合格できる学力レベルに到達。 その自身の成功体験を体系化し、個別指導・集団指導あわせて1000名以上の生徒を指導する中で、あらゆる学力レベルの生徒に通用するよう改良を重ね、独自のメソッド「勉強の法則」を確立する。
【指導方針】
「勉強の成果は、才能や根性ではなく、物理法則のような『正しいルール』に従うかどうかで決まる」が持論。 特に、脳の仕組みを利用した「効率化(2倍・3倍の成果)」と、メンタル面を含む「ミスの根絶」指導に定評がある。 その指導を受けた生徒からは、「勉強時間が減ったのに成績が上がった」「医学部・難関大に合格できた」という声が多数寄せられている。 現在もプロ家庭教師として、受験生の「運命の分かれ道」を合格へと導き続けている。

「机に向かっている時間は長いのに、なぜか成績が上がらない」 「塾に行っているのに、偏差値が横ばいだ」

もしあなたがそう悩んでいるなら、それはあなたの頭が悪いからではありません。 「勉強の法則」を無視して、重力に逆らってボールを投げ続けているようなものです。

プロ家庭教師の山口です。 私はかつて、1日たった2〜3時間の勉強で慶應医学部や東大に現役合格しました。その時に発見し、1,000名以上の生徒指導で体系化したのが「勉強の法則36」です。

これは精神論ではありません。「ボールを投げれば落ちる」のと同じ、誰にでも当てはまる物理法則です。 この法則に従えば、勉強効率は劇的に2倍・3倍に跳ね上がります。


目次

成績を決める「絶対公式」を知っていますか?

まず、残酷な現実をお伝えします。90%以上の中高生は、間違った勉強法(土台)の上で努力をしています。 成果は以下の公式で決まります。

【勉強の成果】=(頭脳の活性度+地道さ)× やる気 × 勉強方法 × 勉強時間

ここで最も重要なのは「勉強方法」です。 方法が間違っていれば、いくら時間を掛けても成果はゼロに近づきます。逆に、方法が正しければ(効率が3倍になれば)、勉強時間が3分の1でも同じ成果が出るのです。

では、具体的な「法則」の一部を公開しましょう。


【法則その1】脳内に「メモリーマップ」を構築せよ

勉強ができる人の頭の中は、知識がバラバラに散らばっているのではなく、地図のように整理されています。これを私は「メモリーマップ」と呼んでいます。

成績が伸び悩む生徒は、このマップの核となる「基本原理・原則」がグラついています。 どうすればマップが完成するか? 答えはシンプルです。

「自分自身への授業」を行う

ノートまとめは手段にすぎません。 教科書や参考書のまとめ部分を、「自分の言葉」で、自分自身に向かって説明(授業)してください。

  • 「つまり、この公式はこういう時に使うんだよ」
  • 「要するに、ここがポイントなんだ」

最低5回、そのページに戻って自分に説明する。自分が理解していなければ、人(自分)には教えられません。これができた時、知識は定着します。


【法則その2】最強の時短術「16分25秒の法則」

「復習が大事」とは誰もが言いますが、具体的なタイムスケジュールまで答えられる人は少ないでしょう。 私は「1問題につき5回繰り返す」ことを提唱していますが、毎回同じ時間はかけません。

【16分25秒の法則】

  1. 1回目(10分): 普通に解く。
  2. 2回目(5分): 間違えた箇所を確認する。
  3. 3回目(1分): 解き方のストーリーを思い出す。
  4. 4回目(20秒): 見た瞬間に解法をイメージする。
  5. 5回目(5秒): 瞬殺で解法が出るか確認。

合計で16分25秒です。 3回目以降は「解く」のではなく「解き方のプロセスを脳内で再生する」作業です。 新たな問題を解き散らかすより、このサイクルを回した方が、記憶の定着率は圧倒的に高くなります。


【法則その3】「五感」をフル活用して4倍速にする

ただ黙って教科書を読んでいませんか? それは非常にもったいない時間の使い方です。

「見る・書く・しゃべる・聞く」 この4つの動作を同時に行ってください。 声を出しながら、その内容を紙に書く。すると、目・手・口・耳のすべてが刺激されます。脳への入力ルートが4つになるため、単純計算で効率は4倍になります。

A4のコピー用紙を500枚用意して、ボロボロになるまで書き殴り、ブツブツとつぶやく。これが合格者の勉強風景です。


【法則その4】ケアレスミスは「魂の叫び」で防ぐ

「単なる計算ミスだから大丈夫」「次は気をつける」 そう思っているうちは、一生ミスはなくなりません。ケアレスミスをする脳の回路が出来上がってしまっているからです。

ミスをなくすには、脳に強い衝撃(インパクト)を与える必要があります。 ミスをした瞬間、具体的な内容(読み間違い、移行ミスなど)を特定し、心の中で叫んでください。

「こんなバカなミスは二度とやらないぞ!!」

精神論に聞こえるかもしれませんが、強い意志を持って神経回路を書き換える作業が必要です。これを繰り返すことで、無意識レベルでブレーキがかかるようになります。


【法則その5】理解度を「100%」にしないと意味がない

特に高校生の勉強において、「答えを見て理解した(つもり)」は危険です。 解説を読んで「なるほど」と思った状態は、理解度80〜90%。家で言えばペンキが塗られていない未完成の状態です。

残りの10%〜20%を埋める黄金法則(ゴールデンルール)を実行してください。

  1. 再現性の確認: 「もう一度全く同じ問題が出たら、どう頭を動かして正解にたどり着くか」をシミュレーションする。
  2. 瞬発力の確認: 復習時、問題を見た瞬間に「なぜ間違えたか」「どうすれば〇になるか」が0秒で浮かぶまで繰り返す。

あなたの「勉強の法則」を確立しませんか?

ここで紹介したのは、全36項目ある法則の一部に過ぎません。 しかし、これらを実行するだけでも、景色は変わるはずです。

  • 「自分の勉強計画に『法則』を取り入れたい」
  • 「今のやり方が合っているか診断してほしい」
  • 「16分25秒の法則を、自分の科目にどう当てはめればいい?」

もし、少しでも迷いがあるなら、一度プロ家庭教師にご相談ください。 勉強は「根性」ではなく「戦略」です。 あなたの現状を分析し、最短距離で合格するための「あなただけの法則」を一緒に作りましょう。

運命の分かれ道は、今ここにあります。

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