【看護師 国家試験 】合格率9割の真実|新卒・既卒の格差と「あなたに合った」勉強法の選び方

看護師国家試験の対策を始めようと思ったとき、まず最初にすべきことは参考書を買うことではありません。 「敵(試験)」を知り、「現状(自分の立ち位置)」を知ることです。

この記事では、これから受験を迎える方、あるいは来年に向けて再スタートを切る方に向けて、看護師国家試験の「合格率の裏側にある真実」から、合格するための「勉強法の選び方」までを網羅的に解説します。


まずは、看護師国家試験がどのような試験なのか、客観的なデータとルールを確認しましょう。

試験時期と科目

  • 試験日: 例年2月中旬の日曜日
  • 出題数: 合計240問(必修・一般・状況設定)
  • 試験時間: 午前・午後あわせて5時間20分

合格率とボーダーラインの推移

近年の合格率は90%前後で推移していますが、「9割受かるから簡単」ではありません。

合格率(全体) 合格基準点
第110回 90.4% 159点 / 63.6%
第111回 91.3% 167点 / 66.8%
第112回 90.8% 152点 / 60.8%

ここで、多くの受験生が見落としている「数字のカラクリ」についてお話しします。 「9割が受かる」というのは、あくまで全体の平均値であり、さらに言えば「試験会場にたどり着けた選ばれし人たち」の中での数字です。

看護師国家試験の現状

① 「受験すらさせてもらえない」隠れ脱落者たち

「新卒合格率90%」という数字には、もちろん留年者や退学者は含まれていません。

公的な統計はありませんが、厚労省や各教育機関の調査 を紐解くと、入学者の約10%〜15%は、退学や留年によって「ストレートで国家試験の会場にたどり着けていない」と推測されます。

  • 進級の壁: 解剖生理学などの単位を落とし、留年する。
  • 実習の壁: 過酷な実習で心身を崩し、休学・退学する。
  • 卒業試験の壁: これが最大の難関です。多くの学校では、学校全体の合格率を下げることを避けるため、「国試に受かりそうにない学生」を卒業させない(足切り)ことがあります。

つまり、あなたの最初の敵は国家試験ではなく、「学校の試験(卒業対策)」なのです。
※あなたが卒業試験にすでに合格しているのなら、国家試験も問題ないでしょう。

② 「新卒」と「既卒」の決定的な格差

さらに、一度試験に落ちてしまった「既卒者(浪人・社会人)」の合格率は、劇的に低下します。

受験者区分 受験者数 合格率
新卒者 (現役看護学生) 57,614人 95.5%
既卒者 (浪人・社会人など) 6,437人 48.2%
※第112回看護師国家試験データより

既卒者の合格率は半分以下(48%)。 これは、「学校」という強制力のある環境がなくなり、働きながら孤独に戦うことの難しさを物語っています。


「誰と、どこで勉強するか」も合否を左右します。 それぞれのスタイルには、メリットだけでなく、見落としがちな「落とし穴」があります。

ケース①:予備校や学校の講習に通っている

  • メリット: ペースメーカーになる。周りに仲間がいる。
  • 落とし穴: 「学校の単位(進級・卒業)」までは見てくれません。 予備校は国試対策のプロですが、「解剖生理を落としそう」「卒業試験がヤバい」といった個別の事情には対応できないため、授業についていけず「お客さん」になってしまうリスクがあります。

ケース②:完全独学(既卒者に多い)

  • メリット: 費用が安い。自分のペースでできる。
  • 落とし穴: 「情報の古さ」と「モチベーション崩壊」。 法改正や出題傾向の変化(多職種連携の増加など)に気づけず、過去問を丸暗記するだけの「質の低い勉強」になりがちです。

ケース③:働きながら合格を目指している

  • メリット: 経済的な安定。
  • 落とし穴: 圧倒的な「時間不足」。 「勉強は量より質だ」とわかっていても、疲れた頭で効率的な学習計画を立てるのは至難の業です。

「国試対策以前に、学校のテストがやばい…」 「このままだと留年してしまうかも…」

そんな不安を抱えている方もご安心ください。ウェルズの対応範囲は、国家試験だけではありません。 「入学から卒業、そして合格まで」のすべてのフェーズを個別指導で支えます。

卒業試験合格

① 「留年回避・進級対策」もお任せください

予備校では絶対に対応できない「学校別の定期試験対策」や「単位取得のフォロー」が可能です。 特に、多くの学生がつまずく解剖生理学・病態生理学などの基礎科目は、マンツーマンで徹底的に教え込み、確実に進級させます。

② 「魔の卒業試験」を突破する

国家試験を受けるための最大の関門、「卒業試験」。 学校ごとに傾向が異なるこの試験に対し、ウェルズはあなたの学校の傾向に合わせた対策を行います。「国試には受かる実力があるのに、卒試で落とされた」という悲劇を未然に防ぎます。

③ もちろん、国試本番も「必修8割」を死守する

受験資格を得た後は、国試対策です。 必修問題(絶対評価)は1点でも足りないと不合格です。単なる暗記ではなく、「なぜそれが正解なのか」を説明できるレベルまで掘り下げ、どんな変化球が来ても対応できる「本物の基礎力」を養います。


看護師国家試験は、あなたの人生を左右する大きな試験です。 しかし、一人で抱え込んで不安になる必要はありません。

  • 「単位が取れなくて進級が危ない…」
  • 「実習と勉強の両立ができずパニックになっている」
  • 「既卒で、働きながら次こそ絶対に受かりたい」

そんなあなたの願いを、創業50年の実績を持つウェルズが全力でサポートします。 予備校のフォローアップとしても、進級対策の切り札としても。 あなたの現状に合わせた「合格への最短ルート」を一緒に作りましょう。

まずは、あなたの今の悩みや学習状況をお聞かせください。

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